8月 23, 2011

Step 14

 

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教会の大切さ

エペソ1:22、23

また、神は、いっさいのものをキリストの足の下に従わせ、いっさいのものの上に立つかしらであるキリストを、教会にお与えになりました。教会はキリストのからだであり、いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の満ちておられるところです。

 

「教会」とはもともと、建物自体のことだけでなく、「エクレシア」というギリシア語で「召し出された会衆」「主にある兄弟」という意味があります。それは、昔は罪の中に死んだ者であったが、今はキリストの救いを受け、特別に召されているもの、という意味でであり、その人達の集まりが教会なのです。クリスチャンはすでに「教会」の一員なのです。教会にはたくさんの深い意味があります。

 

又、一人一人イエス様からの招きによって、それぞれの地域で集まっている教会にもはっきりとした目的があります。御霊の働きによって救いを受けた者たちが集い、主なるキリストを礼拝します。神様を愛し、神様ご自身のみこころを行うことを求め、互いを愛し合う場所です。

エペソ3:20、21

どうか、私たちのうちに働く力によって、私たちの願うところ、思うところのすべてを越えて豊かに施す事のできる方に、教会により、またキリスト イエスにより、栄光が、世々にわたって、とこしえまでありますように。アーメン。

 

それぞれの教会は、神の栄光が証しされるために与えられました。あなたの人生は神様の栄光を現すために創造されたのですから、教会を通して神の栄光が現されるならば、あなたと教会の関わりも無視できないでしょう。

 

神の栄光が教会によって証しされるには、、、

1:礼拝を通して

詩篇48:1

主は大いなる方。ほめたたたえられるべき方。

神は、全地の創造主であり、私たち一人一人を大きな目的と愛の中で導きを成して下さっています。神とは、全地に、また人々にほめたたえられ、礼拝されるべきお方なのです。そのお方が霊とまことによって礼拝されるとき(ヨハネ4:24)、神の栄光、そのすばらしさはを証しされるのです。

「礼拝」とは神をほめたたえる姿勢のことですが、教会での礼拝プログラム(儀式)には、賛美の時間、祈りの時間、メッセージを聞く時間、献金や聖餐式などが含まれるでしょう。それらひとつひとつの時間は、神をあがめる行為—礼拝—なのです。礼拝出席をあなたの生活の中で優先させ、神様のために特別にささげる時間としましょう。霊的な充電をするためや、清められるため、何かをもらうためなどに教会へいくのではありません。

 

覚えておくべき大切なことは、礼拝儀式を行うこと自体が重要なのではなく、「霊とまことによる礼拝」が最も神様に喜ばれるこ とです。「礼拝」-Worship- とは、価値あるものとみなす、という意味がありますが、あなたが大切に思うお方、あがめられるべきお方である唯一の神を、最も価値あるものとみなし心からの礼拝を捧げる、という思いを持ちつつ教会での礼拝にも出席しましょう。

 

2:教会が霊的な成長をすることによって

教会全体の霊的成長は、一人一人のクリスチャンの成長と深く関わりがあります。

 

エペソ4:13

ついに、私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで成長するためです。

 

まず、正しい教理にもとづいた正しい信仰の歩み方を身につけ、すべてのクリスチャンが聖書的に訓練されていく必要があります。そして、福音を伝え、神様の救いの御業を、教会を通してみんなで体験していく必要があります。また、 奉仕する事を通して、神様に仕え、与えられた賜物を主のために用いる事を学び、真のしもべとして訓練されていきます(ステップ13:神に仕える 参照)。そういった意味でも、ただ教会出席者でいるよりも、教会員となり、よりキリストの体の一部として、神様の栄光を現すことを念頭におく必要があるでしょう。

もちろん、個人個人によって、信仰の成長の度合いが違いますが、教会がこのような目的のもとキリストにある一致を目指す時、教会として成長している過程の中で、神様のすばらしさがが現されるでしょう。教会全体がひとつとなり神のみこころに沿った歩みをするためにも、一人一人の信仰の成長は鍵となります。個々、そして群れとしての教会がみこころに歩むことを望み、実践していくなら、きっと神様はその神の子達のコミュニティー、教会を祝福して下さるでしょう。

3:神の愛が交わりの中で留まり、主にある一致が示される事によって

「互いに愛し合いなさい」とは、神様からの基本となる命令です。互いに愛し合い、励まし合い、助け合い、配慮し合っている体、とは主にある一致があるからこそ成されるものです。教会という場は、神様の愛を実践し、お互いの中に留まった神の愛ゆえに、他の人達がまた神様をあがめることのできる場でもあります。また伝道する際も、聖霊が働かれやすいように、私たちも、教会として共に真の神様の愛に留まる必要があります。(ヨハネ13:34,35、ステップ12 証人となる素晴らしさ 参照)

エペソ4:16

キリストによって、からだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また、備えられたあらゆる結び目によって、しっかりと組み会わされ、結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられるのです。

 

それぞれが、自分の利益をもとめず、相手のニーズに敏感になり「与える」事に想いがあるなら、その交わりはどんなに愛に満ちたものになるでしょう。人間ですから、いろんな感情が混じる中、人と関わって行くものです。しかし、「キリストによって」ひとつひとつの部分が働く時、尊い結び目により、愛にもとづいた交わりが建て上げられるのです。それは、神様による御業ですから、その神の愛が人間関係の中で示される時に、神のすばらしさが証しされ、栄光があらわされるのです。

 

へブル10:25

ある人々のように、いっしょに集まる事をやめたりしないで、かえって励まし、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。

 

クリスチャンとの交わりなしには、神様の愛を実践することはできません。クリスチャンとの交わりを深めるための工夫と努力もしましょう。(ステップ11 クリスチャンとの交わり 参照)

<< まとめのことば >>

このように、教会は神の栄光が現されるべき所であり、あなたの信仰生活に欠かせない場です。神様を真に礼拝し、感謝を捧げ、霊的な時を持ち、 神様に仕え、また、他のクリスチャンと交わりを保ち、共に伝道していくためにも、教会と関わっていく事は避けられません。あなた自身がキリストの満ち満ちた身たけにまで成長していくことを目標とし、教会を通して、神様をますます愛し、仕え、聖霊に満ちた生活を送りましょう。

 

*** 教会のかしらであるイエス様、あなたの栄光が教会を通してますます現されるために、私ができることを示して下さい。心から礼拝する思いを与えてください。礼拝へ出席する事を優先できますように。あなたに仕えるためにするべきことを示して下さい。またクリスチャンとの交わりの中で、あなたの愛を示して行く者としてください。アーメン。

 

 

関連資料

御霊の一致