8月 17, 2011

Step 5

 

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祈りとは

エペソ6:18

すべての祈りと願いを用いて、どんな時も御霊によって祈りなさい。

1:祈りとは、、、、

祈りとは、「神様との会話」「神様と共にいる事」又「霊の呼吸」などと言われています。

この世を創造された大いなる神様は、あなたを愛され、あなたを友と呼ばれ、あなたに最大の祝福を受けてほしいと願っておられます。祈りを通して神様との会話を持てるのは、クリスチャンの特権です!イエス様があなたの罪を赦し、神様とあなたの罪による溝を埋めて下さったからこそ、大いなる神様にあなたが近づけるようにされたのです。

神様と共に過ごす時間を通して、本当の「平安」「喜び」「希望」が与えられます。体にとって呼吸が不可欠なようにあなたのスピリット(霊)も、聖書を読んで糧を得、祈りを通して呼吸をし、生かされる事ができます。神様との親しい交わりに、他に勝るものはありません。クリスチャンにとっての祈りとは、お願い事を達成する事ではありません。「祈る」という神様とのコミュニケーションを通して、神様と交わり、さらに神様がどのようなお方か知り、体験する事です。神様について知的に知るだけではなく、深められつつある関係の中で、主として、父として、又、友として神様ご自身を知ることができます。神様がどのようなお方か知るにつれて、みここととは何か、またあなたがどのような歩み(選択や追及するものも含め)をすれば良いのか悟っていく事につながります。

祈る時に「こうしなければいけない」という規制はありません。静かに目を閉じても、座っていても立っていても、手を合わせても、歩いていても、運転していても、いつでも神様に話かけましょう。生活の中に祈りがあるのではなく、祈りの中に生活があるような生き方が目標です。

 

2:祈りの内容

祈りの内容は下のようにまとめることができます。

A (adoration) – 神をほめたたえる、あがめる、礼拝

C (confession) – 罪の告白

T (thanksgiving) – 感謝

S (supplication) – 願い事

A: 神様は偉大なお方ですから(神とは、を参照)、「あなたはすばらしいお方です」とほめたたえずにはいれません。神様について、また神様のなさることを体験するにつれて、その思いは高められていくでしょう。(詩篇96:4)

C: 罪にきづいたらすぐ告白することによって、神様との親しい交わりに戻り続ける事ができます。すでにゆるされている事を御言葉から確信しつつ、神様の前にへりくだって罪を言い表わしましょう。(Iヨハネ1:9)

詳しくは、Step 7  罪と誘惑、を参照

T: 神様こそが、すべての良いものを与えて下さっているお方です。偶然あなたが持っているのではなく、神様があなたへの恵みとして意図的に与えて下さったもの(機会や人なども含め)を思い、感謝を捧げましょう。さらには、救われている事の素晴らしさや、神様ご自身についての感謝を捧げる思いへも自然に導かれるでしょう。(ヤコブ1:17、Iテサロニケ5:18)

S: まだわからない将来や今ぶつかっている問題などに対する願い事を神様に祈りましょう。神様はあなたの必要をすべてご存知です。ほしいものがいつも与えられるわけではありませんが、神様はあなたにとっての最善を必ず与えて下さいます。(ピリピ4:6)

詳しくは、Step 8 神のみこころ、を参照

* ACTS: 行動、業

またこれらに加えて、とりなしの祈り、といい、人のために祈っていくことも大切です。(ヤコブ5:15)イエス様は、一番大切な戒めとして「神を愛し、隣人を愛しなさい。」とおっしゃいました。相手を知らずに、また相手の最善を願わずに「愛す」という事は不可能です。あなたの周りの人についての祈りは、愛の証です。そして実は、イエス様もあなたのためにとりなして下さっているのです(ローマ8:34)。誰かのために(それが嫌な相手だとしても)祈る事ができるなら、それは神様に喜ばれる事なのです。

3:なぜ祈るのか

ここまで読まれて、祈りの大切さがなんとなくわかっていただけたと思います。しかし実は、神は私たちが祈る前からすべてのことをご存知なのです。あなたの心の中も、状況も、願いも、将来の行く道もご存知です(マタイ6:25−34)。ではなぜ祈る事が大切なのでしょう?

  • 聖書が祈るように教えているから (エペソ6:18)
  • 神様とコミュニケーションのため (マタイ6:6、第一ペテロ5:7)
  • 私たちが神様に信頼している証拠であるため (箴言3:5、6、第一ペテロ5:7、ピリピ4:6)
  • 神様が栄光を受けるため (ヨハネ14:13)

これらすべての理由は、「神を知るために」とまとめる事ができるでしょう。あなたの友達とも会話をすればするほど、その人がどういう人でどのような事を考えているかなどをよく知る事ができます。祈りは神様との交わりですから、祈りの中で神様の臨在を感じ、神様についてもっとよく知って行く事ができます。

<< まとめのことば >>

神様は私たちの必要としている事をすべてご存知ですが、あえて祈る事によって、自分の力で物事を行うのではなく、神に信頼している、ということが言えます。そして、祈ったからこそ、あなたのニーズや課題、問題が答えられたときに、恵み深い神様のおかげだ、と言えます(神が栄光を受ける)。神様は、あなたに神様ご自身のことを知ってほしいと願っています。また、ご自身の恵みを十分に、あなたに受けてほしいと願っています。祈りましょう! 次のStep 6 で、どのように祈るのか具体的に学びましょう。

 

***主イエス様、あなたが十字架で架けられ、父なる神様と私の橋渡しをして下さったから、祈りを通して神様との個人的な関係を持ち、深める事ができます。感謝します。どんなときもあなたを見上げて、祈りながら生活できますように導いて下さい。アーメン。