8月 17, 2011

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聖書は人生のガイドブック

第二テモテ3:16-17

聖書はすべて、神の霊感のよるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。

 

聖書を読む事はクリスチャン(神の子)の成長にとって必要不可欠です。聖書は魅力的で不思議な本です。聖書を読む事によって、真実を教えられ、間違った事を戒められ、矯正され、正しく歩むために訓練されるのです。聖書は神のことばと真実でみちた唯一の本ですから、あなたの人生の指針を示すガイドブックになるでしょう。

また、聖書はただのアドバイスの本ではなく、その中にに書かれていることは絶対的な真理です。私達が好き勝手に好きな言葉だけを人生の益のために利用するのではなく、神様が望まれていることを知り、熱心に追求していく必要があります。そのような信仰に基づいた歩みの中に、神様は祝福を必ずご用意して下さっているのです。是非、聖書から体験する祝福を受け取って下さい。

聖書から受ける祝福とは、一言でいうなれば、神様の子供として成長していく事、といえます。神様の子供として成長するとは、神様がどういうお方かを知り、あなたにどのような歩みを求められているか知っていくことです。それほど素晴らしい事は他にはありません(ピリピ3:8)。神様はあなたにそれらのことを知ってほしいと願っておられます。神様との歩みを深めて行く中で、キリストに似た者に変えられていく(霊的に成長して大人になっていく)のです。

第一ペテロ2:2

生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです。

1:聖書を読む事によって、、、

A:神について知ることができる。

神様がどのようなお方か、聖書ははっきりと教えています。クリスチャンになっても、まだぼんやりと、神様ってこういう方だ、と自分なりのイメージを持っているかもしれません。あなたのイメージにもとづいた神様への信仰なら、それは自分で作り上げた神でしかありません。聖書を学ばずにして聖書から知る唯一の神様をどのようなお方か知り、信仰を持っていくことはできないでしょう。

神様のご性質を知る事は、あなたの生活に大きな影響があります。例えば、「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ43:4)という御言葉から、創造主である神様が私を愛しておられるので、誰とも比べず、自信を持てばいい、と思えるようになります。

(詳しくはファーストレベルの「神とは」を参照)

聖書を読み、学び、研究し、神様とはどのようなお方か知り、また日々の神様との交わりの中で神様ご自身を体験していきましょう。

B:神のみこころについて知ることができる。

みこころとは、神様が望まれている事、神様のご計画です。絶対なる愛と恵みの神様が望まれている道ですから、私たちの人間的な思いや計画よりもはるかに優れているものです。

あなたの人生に関する神の御心を学ぶ事によって、自分の限られた視野での判断や価値観だけでなく、神様の素晴らしいご計画の道を歩む事ができます。

あなたはよい道や歩み方を知っているかもしれません。過去の成功や、積み上げた知識や経験にもとづいて、自分の決断に自信があるかもしれません。あなたの計画は‘よいもの’かもしれませんが、神のご計画とは‘最高のもの’と言えるでしょう。みこころを知るとは、あなたが最高の祝福の道を選択するために必要なことなのです。

(みこころについて詳しくはステップ8を参照)

ですから、聖書を読む事を通して、神を知り、神様のみこころを知り、あなたがするべき事、考えるべき事、歩むべき道を示されるのです。それは一生をかけて続けるべきで、あなたの成長も、あなた自身が変えられるプロセスも一生かけて行われていきます。聖書はあなたの一生涯を通しての絶対的なガイドブック、宝物、又なくてはならないものとなるでしょう。

C:誘惑や神様が嫌われる罪に対処しながら生活できる。

あなたをだまそうとする敵が、生活の中にあふれています(第一ペテロ5:8-9)。神様のことを知り、みこころにかなう歩みをするためにも、誘惑や罪への対処は必要です。サタンの誘惑への意識を持ち、聖書の言葉によって、霊的に強められていく必要があります。

(誘惑について詳しくはステップ7を参照)

2:聖書を読む決断

マタイ4:4

人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。

A:毎日読みましょう!

聖書を読み、祈り、神様と自分のために特別に取り分ける時間を「デボーション」といいます。食事を毎日とらなければ生きられないように、霊的な面においても神のことばによって毎日活力を得、成長していく必要があります。1週間に一度まとめて読むのではなく、5分でも10分でも良いので、毎日読むようにしましょう。

B:読む時間を決めましょう!

人によってスケジュールはまちまちです。あなたにとって、読みやすい時間を決めましょう。手があいたときに、では長続きしない場合が多いでしょう。朝は、デボーションを持つために適しています。一日のはじめに神様の前に静まり、その日、神様があなたを導いて下さるように祈ります。また、寝る前にも少し祈る時間を持つと、その日を振り返り、罪を告白し、感謝を捧げて終える事もできます。

C:一人になれる場をつくりましょう!

他の人がいるところでは、気が散ってしまいます。ルームメイトがいたり、結婚していたり、子供がいると余計に一人になれる場を作る努力が必要です。けれども神様の前に静かにしずまるために、一人の場所は大切です。

聖書を読む必要性を理解し、読んで行く決断ができたでしょうか。次は、この厚くて難しい本をどうやって読んで行けばいいか、という問題がでてきます。このように読むべきだ、というルールはありません。あなたにあった読み方、デボーションの持ち方を見つけて下さい。新約聖書のどれかの福音書から読んで行くと、わりと入りやすいですし、デボーションのサンプルなども参考にしてみて下さい。

<< まとめのことば >>

 

聖書の言葉はあなたにとって霊的な食べ物(マタイ4:4)であり、道を照らす光であり(詩篇119:105)、また人生における様々なチャレンジで必要となる剣(エペソ6:17)でもあります。御言葉をよりよく理解し、握り締めて歩むことによって、生活に様々な変化が出てきます。

神様と出会い、また聖書と出会って、あなたの人生も軌道修正されて神様の恵みにみちた生活が始まりました。一生涯聖書を読み尽くしても、わからないことはまだまだあるでしょう。理解できない時には、理解できるように助けて下さい、と祈りながら読んでいくとよいでしょう。

***知恵に満ちておられる神様、私がどのように生きるべきか聖書を通して教えて下さり、ありがとうございます。あなたがどのようなお方か知るために、またあなたに喜ばれる人生を送るために、続けて聖書を読んで行く忍耐を与えて下さい。一つ一つのことを理解できるように助けて下さい。アーメン。

関連リンク:

聖書通読表

御言葉の大切さ